U:宮城球場における応援スタイルへの提言

これまでに、市民の会には試合の応援についての意見が多く寄せられています。そのほとんどが、応援での鳴り物を禁止してほしいという意見でした。

現在の日本のプロ野球では、トランペットをはじめとする、いわゆる鳴り物を使用した応援スタイルが主流となっていますが、この応援に観客全員が賛同しているわけではなく、むしろ批判的な意見が近年増えていると思われます。鳴り物を使った応援は、スタンドを一体化する手段として、効果的な場合もありますが、多くの場合は、応援するチームの攻撃中ずっと鳴り響いているだけで、球場を盛り上げる効果、試合を面白く魅せる効果にはなっていないと思われます。

市民の会では、このような鳴り物中心型の応援スタイルから脱却すべく、新たな応援スタイルを考えているところです。いくつかのテーマに沿って、今後具体的な方法を提案していきます。

1 鳴り物禁止

近隣への騒音対策の点でも、もはや鳴り物は不要。

2 設備の活用

大型スクリーンや音響設備を活用し応援をリードする。

3 基本は拍手

好プレーには場内から拍手と歓声が沸きあがるようにする。

4 試合を魅せる応援

打球音、捕球音、審判のコールが聞こえる野球場。音も野球の要素のひとつ。

また、観客へ新しい応援スタイルを提案し、定着させていくための手段として、次のような応援についてのしおりを作成し、球場内で配布したいと考えています。

東北のプロ野球新球団応援の栞

-宮城球場方式-

◎ みんなで心から地元チームを応援し、 心行くまでゲームを楽しみましょう。

◎ 鉦(かね)や太鼓、トランペットなどの 鳴り物は慎みましょう。(近くに病院があります)

◎ 応援旗、ゲートフラッグなどは周りの人の 迷惑にならないように配慮しましょう。

◎ ピッチャーが投球モーションに入ったら 応援はストップし、注目しましょう。

◎ 相手チームの好プレーにも 拍手を送りましょう。

◎ 選手等が精一杯ゲームに打ち込める 雰囲気を作り上げましょう。

◎ ゴミは、必ず指定のゴミ箱に捨てるか 持ち帰りましょう。

◎ 次のゲームで、またお逢いしましょう。

[目次に戻る]